●悠かな神代より､人の子は思いの丈を謡ってきました｡まだ韻律の定まりきっていなかった古代歌謡､短歌･長歌(反歌込み)･旋頭歌･仏足石歌･片歌などの上代歌謡､それ以降も中古の今様歌など様々な韻律の歌は､けれども文芸として短歌だけが残り､芸能としては長唄･小唄･都々逸などが今でも残っています｡
　21世紀の現代､文芸としてはすでに失われてしまった古歌にならった歌を､あえて詠ませて戴いています｡ここはそんな歌詠み･遼川るかの｢現代歌謡的和歌｣サイトです｡
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